社内研修報告

令和6年11月 社内研修報告

●研修テーマ

①接遇、プライバシーの保護、事故対応・危険リスクについて

②スタートラインが持つビジョンについて

●目的

①法定研修

 介護サービスの質の維持・向上や職員のスキルアップを図るため

②会社の向かう方向性について、再度社長よりレクチャー

●内容

①接遇、プライバシーの保護、事故対応・危険リスクについて

【接遇】

◆基本マナー

・あいさつ

・みだしなみ

・表情、態度

・言葉づかい

◆ヘルパーに求められるもの

・体力

・コミュニケーション能力

・観察力

・冷静な判断

・思いやり

・責任感

◆気をつけたいこと

 ・説得するのではなく、納得してもらう

 ・「気が利く」と「やりすぎ」は違う

 ・「共感」と「同情」は違う

◆存在を承認する

 ・「承認」とは、相手の存在に気づくこと、それを相手に伝えること

  無視や無関心は、その人の存在そのものを否定することと同じ

 ・気づかいの言葉かけ

  受け取った側がどのように感じるかで、ポジティブにもネガティブにもとらえられる

 ・表情やアイコンタクトを使う

 ・話しに耳を傾ける

 ・待っている

【プライバシーの保護】

◆気をつけること

 ・介護を受ける立場になって考える

 ・利用者個人のプライバシーや個人情報に接している意識をもつ

 ・利用者一人の立場に立った配慮をする

 ・介護におけるプライバシーマナーを意識する

 ・利用者の接し方に余裕をもつ

◆よくあるトラブル

 ・他のヘルパーと比べられる

  ヘルパーそれぞれがチームの一員である自覚をもって対応する

 ・根ほり葉ほり尋ねられる

【事故対応・危険リスク】

 「利用者宅の所有物の紛失・破損」「やけどや骨折などのケガ」「個人情報の流出」など

 必要な「気づき」を養うことが大切

 イラストに潜む危険を出席者で検討した

②スタートラインが持つビジョンについて

 社長より、会社としてのビジョンを、スタッフとしての姿勢について、あらためてお話しいただいた

◆まとめ・研修結果

日々、支援で関わらせていただく中で重要なポイントをあらためて学ぶことができた

利用者様の自尊心を大事にし、支援に関わらせていただきたいと思う