社内研修報告

令和5年6月 社内研修報告

研修テーマ

【 普通救命講習Ⅰ 】

●目的

救命処置、応急手当の方法を知り緊急時の対応が出来る。

●方法

川越地区消防局 普及講習受講申請し、普通救命講習Ⅰを受講。

●受講内容

・救命処置の流れ (心肺蘇生とAEⅮの使用)

・気道異物の除去 (背部叩打法・腹部突き上げ法)

・止血法 (直接圧迫止血法)

Qガラス片等傷口に残留の恐れがある場合は

→流水で流すのも1つの手段。出血の仕方やその時の状況に応じての判断が必要。

Q鼻血の時は

→顔は下向きに…上向きすると血液が口腔内に流れ込んで来てしまい、不快感の増長や誤嚥の

        リスクがある。

       …口に血液が流れ込んだらそのまま吐き出してもらう。

→鼻の根本部分を圧迫

→詰め物…鼻の奥に入り過ぎると取り出せなくなるので注意。

    …詰め物が血液で充満したら新しいものと交換。

※ガイドライン2020対応 応急手当講習テキストの配布あり。

 ガイドラインは5年毎に改訂される。

 近年ではコロナ感染もあり、時代とともに救命処置仕方など変化があるので

 1年に1回の受講を推奨している。

●気付き

・講習を受ける事で正しい救命処置の方法が体験できた。今後の業務に活かしていきたい。