研修テーマ
【 普通救命講習Ⅰ 】
●目的
救命処置、応急手当の方法を知り緊急時の対応が出来る。
●方法
川越地区消防局 普及講習受講申請し、普通救命講習Ⅰを受講。
●受講内容
・救命処置の流れ (心肺蘇生とAEⅮの使用)
・気道異物の除去 (背部叩打法・腹部突き上げ法)
・止血法 (直接圧迫止血法)
Qガラス片等傷口に残留の恐れがある場合は
→流水で流すのも1つの手段。出血の仕方やその時の状況に応じての判断が必要。
Q鼻血の時は
→顔は下向きに…上向きすると血液が口腔内に流れ込んで来てしまい、不快感の増長や誤嚥の
リスクがある。
…口に血液が流れ込んだらそのまま吐き出してもらう。
→鼻の根本部分を圧迫
→詰め物…鼻の奥に入り過ぎると取り出せなくなるので注意。
…詰め物が血液で充満したら新しいものと交換。
※ガイドライン2020対応 応急手当講習テキストの配布あり。
ガイドラインは5年毎に改訂される。
近年ではコロナ感染もあり、時代とともに救命処置仕方など変化があるので
1年に1回の受講を推奨している。
●気付き
・講習を受ける事で正しい救命処置の方法が体験できた。今後の業務に活かしていきたい。